芳垣宗久のアステロイド占星術
小惑星プシュケが導く! あなたの手で恋を射止める術 芳垣宗久
 ローマ神話の中で、数々の困難を乗り越えた末に愛の神アモルとの恋を実らせ、みずからも神となったプシュケ。その名を冠した小惑星プシュケが告げる、あなたが恋愛で経験しがちな試練とその乗り越え方とは?
■600円(税抜)
使用小惑星
小惑星プシュケについて
プシュケ
 小惑星プシュケは1852年に発見され、ローマ神話の愛の神アモルの恋人プシュケにちなんで命名されました。プシュケは人間であったため、アモルの母親である女神ビーナスから交際を反対され、無理難題を次々と押しつけられました。しかし、彼女はアモルとの関係を神々に認めてもらうため、ビーナスに課された試練にひたすら耐え続けました。そして、そのプシュケのいちずさに、最終的にはビーナスも根負けし、神と人間の愛を認めたと伝えられています。
このメニューにおける小惑星プシュケの位置づけ
 アステロイド占星術では、プシュケが女性でありながら、みずからの意思と忍耐力によって愛を勝ち取ったことに着目し、小惑星プシュケを「運命を超越するいちずな愛の力」のシンボルとして解釈しています。このメニューでは、あなたが誕生したときにプシュケが位置していた星座やほかの惑星との関係をもとにして、あなたが本気で恋をしたときに直面しがちな困難と、それを乗り越えることによって得られる精神的な報酬を占っていきます。
占う項目
本気で恋をする前に、まず知ってほしいこと
恋をするとどんなハードルが現れる?
ハードルを乗り越えるには
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